VOICE

13年前に椎間板ヘルニアと坐骨神経痛になり医者から太らないように勧められ嫌々水泳を始めました。しばらくスポーツクラブの水泳教室に通って、少し泳げるようになり、長水路で泳いでみたいと思ったのが入会のきっかけです。当時、超初心者の私はフリースタイルのコーチや会員の方たちが話している内容さえよくわからず、当然ドリルなどやったことがなかったので水を飲んでは苦しい思いをして、場違いなところに来たものだと何度も辞めようかと思ってました。でも、辞めたら1年後に後悔すると思って泣く泣く続けたんですが、入会してから1年後の年末に全員で4個メを泳ぐということになり・・・・。それはそれは苦しくてきつかったわけなのですが、でも、完泳した時の感動が忘れられず、それがきっかけでS1は4IMになりました。(笑)

あれから10数年、ＳＳＳに通ううちにどんどん水泳が好きになり、今では生涯スポーツとして続けていこうと思っているほどになりました。

私は夜の練習会に参加していますが、皆仕事をしている人ばかりですし、仲間が頑張ってるなら自分も頑張らなければと励みになるし元気づけられます。水泳って、ただ泳ぐだけでなく嫌なことも水に流してくれるのでストレス解消になります。今は似たような練習会が色々ありますが、ただ泳ぐだけの練習では水泳を続けていなかったと思います。子どもの時から泳いでいる人ならひたすら泳ぐ練習もいいかもしれません。しかし、大人になって始めた人にとっては、泳ぐ以外の何か付加価値が必要ではないかと思います。それがＳＳＳには備わっていると思います。体幹を意識して泳ぎにつなげていくメニューであり、コーチの指導であり、励まし合える仲間であり…。 しばらく野口コーチでなかったので忘れていましたが、とにかくよく見てくれ、声をかけてくれます。指摘されたところを意識して泳ぐと良くなったと言ってくれます。声をかけられると自分を見てくれてるんだと嬉しくなりますし、他の練習会に通う人からコーチが何も言ってくれないという声もよく聞きますので、ＳＳＳはありがたいです。やはり声を掛けてくれるというのはモチベーションも上がるのでとても重要なことだと思います。これからも変わらず指導してほしいと思います。

お名前

K.Mさん

性別

男性

年齢区分

45歳区分

100ｍや200ｍにも
エントリーするようになりました。

50mFrで29秒台のベストを出したあと，しばらく30秒台に戻ってしまい，また29秒台を泳ぎ，自己ベストを更新したいと思って入会しました。入会後，しばらくはSSSの練習量の多さに体が悲鳴をあげて，よく練習中に足を攣っていました。半年ほどで身体は慣れてきましたが，タイムにはつながりませんでしたが、1年ほどして，50mで1秒以上のベストを更新した時には驚きました。

入会前は25ｍや50ｍ種目しかエントリーしていませんでしたが、SSSでは長水路プールでの練習でしかも長めの距離を泳ぎますので、それまでは考えたこともなかった100mや200ｍにもエントリーするようになり、マスターズ水泳の楽しみの幅が広がってきたと思います。

大会会場で，多くのSSSの会員の方に会えるのもいいです。いい意味で大会前の緊張感が和らぎますし，お互いにラップなどを取り合ったりしています。

トレーニングメニューは毎回異なるので，メニューを見るのが怖くもあり，楽しみでもあります。練習会は皆さんまじめにトレーニングに励んでいます。自分より遥かに記録のいい方や自分と同じくらいの方などもいるので，ハード練習のときなどはかなりいい刺激になります。練習前には「こんなメニューは絶対に無理！！」，と思っていても練習では不思議と頑張れてしまう空気がＳＳＳにはあります。また主にメインのインターバルではタイムを読み上げてくれるので，泳ぎの感覚とタイムが身につくようになりました。マスターズスイマーの方は所属クラブでさせ練習していればいい、という方もいるかもしれませんが、所属とは異なるスイマーとの練習を通して，マスターズ水泳の魅力がもっと深まるのではと思っています。